デュアルスイーパーでガチエリアを勝ち抜く!第2回 Bバスパーク

ガチエリアのBバスパーク考察

 

結構間が空いてしまいましたが、第2回はBバスパークのガチエリアについて考察していきたいと思います。

1.概要

Bバスパーク

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Bバスパークのガチエリアは、中央にある高台を挟んで、その両脇に小さめのエリアが自陣側と敵陣側にそれぞれあり、2つのエリアを確保しないとカウントが進みません。

また、相手側のエリアは高台に射線が遮られているため高台に登るか、高台より前にいかないと塗る事ができず、エリアも小さいので、すぐにエリアを塗り替えされてしまいカウントが進みにくく長期戦になりやすいステージです。

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Bパスパークの特徴でありポイントになっているのは、なんと言ってもステージ中央にある円筒型の高台。Bパスパークで勝つためにはこの高台を確保できるかどうかが非常に重要です。

Bパスパークのエリアはこの高台の 両脇にあるため、高台を相手側に確保されてチャージャーや、バレル、ダイナモといった長射程武器に居座られると、敵陣側どころか自陣のエリアですら近づく事が困難になり、かなり苦しい試合展開を強いられることになると思います。

また、ステージ全体が非常に凹凸の多い場所が多くローラーや、バケツ、ブラスターといった武器は死角を使って巧みに攻めてくるので、これらの武器には注意しなくてはならないステージです。

 

2.初動

Bバスパークの初動はまず高台を取りにいきたいところですが、デュアルの場合、それよりも相手に高台を取らせない動きをするのが良いと思います。

相手側も正面から高台を取りに来る事がほとんどで、ローラーやスパッタリーといった武器と高台で対面してしまうとかなりの確率で初動デスという負け筋ができてしまうので高台の上、もしくは高台の奥側に向けてポイントセンサーを投げましょう。

初動でセンサーに引っかかった相手は経験上、ほぼ確実に高台から降りて後ろに下がります。そうする事でこちらの味方も安全に高台上を確保しに行けますし、自分も相手が下がった分だけ詰めていき味方共にに高台の確保、または高台左側の広場に流れて敵陣側のエリアを確保していきましょう。

 

 もう一つ有効な手段として初動自陣を塗ってマルチミサイルを撃つのもありです。

Bパスパークはステージが狭く凹凸が多くて移動がしにくいので塗り状況が不安定な初動だと、マルチミサイルでキルできる場合も多く、敵の初動の動き方もセンサーで把握しやすいので初動から次の立ち回りがしやすくなります。ギアにスペ増やスペ性を積んでいる場合はおすすめです。

 

3.抑え

Bバスパークで勝つためにはエリアを確保した後の抑えが非常に重要です。

このステージが苦手の人の多くは、この抑えにポイントがあると思います。

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Bバスパークの抑えで意識するべき場所は上図の3つの〇枠の場所です。

 

まず、赤枠で囲んだ場所は左側から打開を狙ってくる敵を抑えるためのポジションです。正面から打開するのが難しい短射程武器等はこのルートから打開を試みてくることが多く、射程の長いデュアルはこれらを咎めるのに適しているので、このポジションをしっかり維持できると安定して抑えやすいです。また敵陣側のエリアもすぐ横にあるので相手が正面からカウントを止めにかかろうとした場合でも、エリアの塗り返しもしやすく、堅実で、おすすめのポジションです。

 

次にオレンジ枠で囲んだ場所、中央高台上ですが、敵が向かってくる左右中央全てのルートが見通せる上、ほとんどの場合、有利状況で戦うことができるため、かなりの強ポジションです。

このポジションがずっと維持できれば勝利はほぼ目前です。

ただし、当然相手も高台から必死に引きずり降ろそうとしてくるため、ヘイトが向けられやすくデスがしやすいポジションでもあります。調子に乗っていると長射程武器に撃ち抜かれたり、裏取りしてきた敵にやられたりするので赤枠のポジションよりもリスクは高い事は忘れないでおきたいです。 

 

3つ目の青枠ですが、所謂リスキルです。デュアルでこのステージでリスキルをするのはリスクが結構高いですが、味方が2枚以上リスキルに行った様な場合は自分もしっかり援護に向かった方が良い結果につながりやすいです。

リスポン付近周辺は凹凸が多く、死角が多いせいでシューターはキルが取りにくいですがそれは向こうも一緒で、特にデュアルは優秀なスライド性能があり、敵陣をかなり引っかき回す事ができます。

また、リスキルと言っても、無理にキルを取りに行こうとせず、味方の少し後ろからポイントセンサーを投げたりミサイルを撃ってあげることによって味方が敵陣側を少しでも荒らしやすくしてあげるだけでもかなりの効果があるので味方が前に出ていった場合は恐れずに自分も加勢して抑えていきましょう。

敵陣側のエリアより前で抑える事ができればカウントも大きく稼ぎやすいので、先の2か所のポジションよりリスクは高いですが、リターンも大きいポジションなのでチャンスがあれば狙っていきたいです。

 

4.打開

 

Bパスパークの打開はそれ程難しくはありません。

基本的には正面からまず自陣エリアを塗り、カウントを止めつつ、味方or自分がうまく敵を倒したらそこから崩して敵陣側のエリアも確保していくと良いです。

Bバスのエリアは非常に小さいのでエリアの真ん中でスーパーチャクチしただけでもカウントが止まります。

なので焦らず味方と、ある程度SPを合わせて撃てば、大抵の場合打開できるでしょう。

ただし、相手に高台を確保され、正面を長射程に睨まれているような場合は要注意です。その時は無理にカウントを止めに行かず、まずはしっかりSP貯めてミサイルで高台にいる相手を下がらせてから自陣エリアを塗ってカウントを止め、改めて高台を取らせないよう味方と連携していくのが重要です。

右ルートから打開を狙うのもありですが、相手に睨まれている可能性も高くボムの無いデュアルでは相手を退がらせる事ができないので右ルートを抜け切る自信が無い場合は正面からの打開を試みる方が確実かと思います。

また、敵のリスキルが始まってしまった場合は絶対に無理に突っ込んではいけないです。

必ず、敵インクを塗り返したり、敵がいそうな場所にはポイントセンサーを投げてリスポン地点から安全に降りられる場所を確認し、自陣にいる敵は確実に排除した上で自陣の安全を確保してからエリアに向かいましょう。

焦って自陣にいる敵を無視していこうとすると、背後を突かれてキルされたり、仮にうまく抜けても後続の味方がキルされ続け結局塗り返し切れずに負けてしまう事がほとんどなので確実に4人でエリアに向かえる状況を整えてから改めて反撃に転じましょう。

 

5.デュアルスイーパーでBバスパークガチエリアを勝つポイント

デュアルでBバスパークを勝つためには、相手に強ポジションを取らせない立ち回り、即ち前線を維持する(敵を後ろに下がらせる)力が非常に重要です。

特にBバスパークは、他のステージに比べても有利なポジションと不利なポジションがはっきりしていて、一度強いポジションを取られてしまうと、覆すのは容易ではないのでエリアを確保する以上に、強ポジションを取らせない事を意識していきましょう。

 強ポジションを相手に取らせなければ自ずとエリアも確保できるはずです。

ポイントは以下の2つです。

 

・相手に強いポジションを取らせないようにするためのポイントセンサー

・相手を強いポジションから退かせるためのマルチミサイル

 

上記2点を意識しながら立ち回っていきましょう。

正直な所、障害物も多く、凹凸の多いBバスパークは決してデュアルが戦いやすいステージではないです。そのため、サブウエポン、スペシャルをうまく活用し、相手よりも有利な状況を維持して確実に勝利していきましょう!

デュアルスイーパーでガチエリアを勝ち抜く!第1回 バッテラストリート

ガチエリアのバッテラストリート考察

ツイッターで攻略記事そのうち書いてみたいとツイートしたところ想像していた以上に、いいねとリプいただいたので早速書いてみました。

第1回の記事何にしようか考えたんですが、すぐに実践に使える記事をまず書いてみようかと思い、最初苦手だったんですが立ち回り変えてから一気によくなったデュアルスイーパー使いによるデュアルスイーパー使いのためのバッテラストリートガチエリアについて書いていきたいと思います。

かなり久々にこういうブログ書くのでわかりにくい箇所やご質問等あればコメントください。

 

1.概要

バッテラストリート

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バッテラストリートのガチエリアマップは、リス地点からガチエリアまでの距離が短く敵と遭遇するタイミングもかなり早いため、ゲーム展開が早くなりがちなマップです。

ガチエリアの大きさも小さく、エリアを奪っても即座に取り返されることが多いため、ガチエリアを確保してから如何に時間を稼ぐかが重要です。

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バッテラストリートの大きな特徴は、エリアをまたいで掛かっている大きな橋でしょう。この橋はエリアを維持するためにも重要な場所になります。

 

2.初動

バッテラストリートでの初動はほぼ2択です。

真っすぐ行ってエリアを取りに行くか、左から行って橋の上を抑えに行くかこのどちらかでしょう。

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私のおすすめは左から行って上の画像の赤〇のところにちょっとした高台があるのですがそこに上ってポイセンを橋の奥の青枠辺りに投げ込むのがおすすめです。

何故高台上るかというと、敵も左から橋の上を取りに来る場合はかなり多くて、この青枠辺りに敵がいる可能性はとても高いのですが、橋の手前からだと敵が見えないんですよね。そこで、ちょっとした高台ですが上ってみると橋の奥が見えやすく、どれくらい敵が来ているか相手の射程外からも視認しやすくポイセンも当てやすいです。

うまくセンサーにかかってくれれば、相手にいきなり左から裏取られる事も減るし、私の経験上青枠辺りの橋の手前でまごつく相手がほとんどで、そうなれば先に橋上を確保し、そのまま正面からデュアルでけん制、右側面から味方に十字砲火してもらうような展開になりやすいです。

青枠の敵をうまく倒せたらエリア正面の敵も橋上と敵陣の坂側から挟み込むような形で簡単に落としやすいでしょう。

 

次に先にエリアを取りに行く(真っすぐ行く)場合はどういう場合か。

例えば、味方が全員左側から行った場合やエリアに向かった味方が頼りなさそう(弱武器持ちとかランク低いとか)、という時はエリア確保に向かう方が良いでしょう。

正確にはエリア確保はついでで右側から敵に裏取りされない様にしっかり見ておくのが重要です。

自陣の側面を襲撃されて味方、もしくは自分がやられてしまうと、エリアを挟むような形で左側から行った味方が敵に挟まれてしまい、橋上確保できていてもかなり厳しい初動になってしまいます。そんな事にならない様に、右から敵が抜けてこれない様にエリア維持しつつポイセンを下から投げるか、エリア脇の柱を上って右側をしっかりとみておきましょう。

 

3.抑え

バッテラの抑えは、一度抑えてしまうとマップが全部自インクになる位パっと見余裕のある抑え展開になる事が結構ありますが、意外と打開されがちです。

ガチエリアの抑えこそ、デュアルスイーパーの真骨頂なので抑えが始まったら全力で時間を稼ぐことに専念しましょう。

私の経験上、バッテラは塗り固めがすぐ終わってしまうのでデュアルはやる事がなくなってしまう事もあったりするのですが、油断は禁物です。抑えが始まると味方が先ほどの上の画像の青枠、もしくはその奥のリス前の高台辺りでチョーシ乗って暴れてたら、これを一網打尽にされて残ったのは自分だけなんていう光景をよく目にします。正直これはどうしようもないんですが、この時重要なのは自分も一緒に暴れてるのは非常に危険で、少し離れた位置で抜けてくる相手をしっかりと見ておかないといけないという事です。

 個人的には下の画像の緑の〇の位置1or2辺りで見ておくのが良いと思います。

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1の位置は絶対にエリアを守りたい場合で強気の抑え、2の位置は全ての場所を把握しやすく対処しやすいので無難なのは2の位置です。

次に敵が打開してくる場所ですが、味方が見てくれている可能性が高い正面を除いて、打開を試みようとしてくるのは赤枠、または青枠からです。

赤枠から抜けようとしてくる可能性が高いのはバブル、ボムラ、アメ持ちの武器です。これらのSPはエリア正面から使えばエリアの奪回が比較的簡単で味方が誰も見ていないとあっさりと奪回されてしまいます。

なので、そういったSP持ちの武器が相手にいる時は赤枠側をしっかり見ておき、見えた相手にはポイセンを投げて敵がこっちに来ていることを味方にも必ず知らせるようにしましょう。

はっきり言って赤枠側からバブルやボムラされると、バッテラのエリアは狭いので確保されてしまう事が多いです。それでもポイセンを投げて置く事で味方に敵がいることを知らせておけば味方がSP前にうまい事キルしてくれる事もあるし、仮に奪われても即座に奪い返しやすいです。

また、少し難しくはなりますが1の位置周辺で潜伏しておいて赤枠の位置から敵がエリア前に下りてきてSP打ち出した背後をついてキルするのも良いです。

 

また、青枠側から抜けようしてくるのはローラーやブラスター等のキル力の高い武器が多いです。こちらも結構危険で前線でチョーシ乗ってる味方を後ろから一気に殲滅されたり、ボールドやマニュコラに気づいたら裏からエリアを取られたなんて事が油断してると起きたりします。ただ、青枠側はエリアに向かうまでの距離が長く、橋上等からしっかりけん制できれば、敵も迂闊に降りてくることができないので敵を見つけ次第しっかりポイセンを投げて裏取りをしっかりと阻止しましょう。

 

気を付けなくてはならないのは、相手の打開は必ず一方向ではなく、複数の方向から試みられていると常に意識しておいた方がいいです。例えば1の位置に自分がいて、敵が4人全員生きてるのに全然来なくて余裕がある、そんな場合は青枠側からの打開を試みているか、潜伏して赤枠側からエリア奪回するチャンスを伺っているかのどちらかです。(稀に正面から挑み続けて溶け続けている場合もありますが・・・)

敵が弱くて余裕だからっていう事はまずありえないと思っておきましょう。

 

4.打開

バッテラの打開は他のステに比べて簡単と言われますがデュアルにとってはかなり難しいステです。

何故かというと、バッテラは基本的に敵とすぐ交戦しやすいのでキルさえ取れればそこを崩して打開できるからです。

なので、正面から全員で突き崩すのは割と常道です。

ただし、デュアルの場合バッテラは段差が多いせいで射線が通らない箇所も多くて、キルを取るという作業が難しくサブスペも決してキルが取りやすい性能ではないのでデュアルにとっての打開は非常に難しいです。

打開時のデュアルが取れる選択肢は大きく3つでしょう。

①味方と共同で正面からの打開(緑線)

②左からの単独裏取りルート(赤線)

③右からの裏取りルート(紫線)

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どれが良いかと言えば可能な限り、①を選択したいところです。

ただし、味方と足並みが揃わず全く打開できる気配がないままひたすらデスし続ける事も多々あるので、そういった場合は味方を囮にしてでも②でとにかくエリアを奪回に向かわなくてはいけないケースもあるでしょう。

デュアルがバッテラの打開時にできることはそう多くないです。

基本的に味方依存の打開になりやすいので味方がキルしやすくなる(デスしにくくなる)場を用意できるように立ち回るのが良いかなと考えます。

デュアルの打開の要であるマルチミサイルは必ず有用に使いましょう。

基本はタゲ4,最低でもタゲ3。(敵が4人生存で)タゲ2以下の打開時マルチミサイルはほとんど意味がないと思っていいです。相手が少しでも下がってくれて味方が安全にエリアに近づく時間を少しでも稼げれば上出来です。そこに味方のバブルやボムラが重ねればかなりの確率で打開できるでしょう。

またどうしてもSP貯めるのが間に合わず、味方も攻めあぐねている。そういった場合は②の左からの単独の打開を考えましょう。相手がキルに夢中になっていたりで左側を全然ケアできていない時は結構いけたりします。

ただし、味方の誰かが左裏取りを試みていたりキル狙っている時は正面からつらくても我慢してヘイトを稼ぐようにしましょう。左裏取りからのエリア確保は気づかれていないことが絶対条件なので二人以上では気づかれることも多く、バレバレのままエリアに向かっても即座にキルされてしまいます。

②の場合でもしっかりマルチミサイルを打って少しでも敵をかく乱しておきましょう。

また、赤線は2分岐していますが相手が気づいていなければ途中で降りてキルに向かうのもありという理由です。

③については、一応記載しましたがほとんど使わないルートだと思っています。(少なくとも私はほとんど使ったことがない。)

左をかなり警戒されていて右側からキルかエリア確保ができそうな場合は行ってもよいかもしれません。

ただ、右側に向かう場合、敵からほとんど丸見えで、敵の隙をつく事は難しいのでSPでごり押しできないデュアルはあまり行く必要ないルートかなと思ってます。

 

5.デュアルスイーパーでバッテラガチエリアを勝つポイント

デュアルでバッテラを勝つポイントは、橋より奥の自陣に如何に敵を通さないかが重要です。自陣側に敵が入られてしまうとすぐに挟撃の形になってしまい、敵に気づいていない味方やエリアを塗ってる味方がキルされる危険性がとても高いです。

その上で気を付けなくてはいけないのはカーリングボム持ちの武器。打開時等にボムで道を作って強引に打開を試みてくることもよくあるので、何度も投げられて嫌になってもしっかりとカーリングはケアして、こういう敵は確実に迎え撃てるようになりましょう。

メインの射程はカーリング持ちの武器に対しては大抵勝っているのでしっかりと間合いを維持できればキルはできずとも相手もそう簡単には近づいてこれないはずです。

 

バッテラはマップが狭く交戦を避けるのは難しいですが有利不利なポジションははっきりとしているので可能な限り橋上等の有利なポジションを維持するように心がけて、味方がフォローできていない位置を機動力の高いデュアルがフォローし、気づいた敵はキルするかポイセンを投げて、味方と連携を取りやすくするようにしましょう。